- Satoshi Takahashi
写真展『男鹿‐神と生きる‐』閉幕
更新日:10月17日

9月23日から30日まで開催いただいた故郷秋田での写真展「男鹿‐神と生きる-」は盛況の内に終了となりました。
秋田市、男鹿市、能代市、大館市、田沢湖町、大仙市、由利本荘市、湯沢市と県内各地から1000人以上の方にお越しいただくことができました。写真展の開催にあたり、温かいお力添えをいただいた皆様とご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
この度の写真展は、今年2月に不慮の海難事故で逝去された三浦幹夫さんへささげる写真展でもありました。三浦さんは、男鹿の海を愛した漁師であり、ナマハゲ行事の継承に尽力された男鹿市双六地区ナマハゲ保存会の会長でもありました。新型コロナウイルスが顔を出した難しい社会状況の中でも、私の取材を受け入れていただきました。三浦さんの温かい思いに支えられ、私は男鹿半島でシャッターを切ることができました。感謝してもしきれない思いです。三浦さんのお姿と志を生涯忘れず、これからも故郷を見つめシャッターを切っていきたいと思います。










この度の写真展を、秋田魁新報社と毎日新聞社の紙面で複数回ご紹介いただきました。心から感謝いたします。
男鹿の風土や伝統、人々の営み捉える 高橋智史さん写真展開幕|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)
男鹿での撮影、集大成 土門拳賞・高橋さん、秋田で写真展 /秋田 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
「秋田の営み撮り続ける」高橋智史さんギャラリートーク 写真展は30日まで|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)
北斗星(9月26日付)|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)